40代アフィリエイトジャンル選び方誤解失敗体験談2018
■目次
40代、50代からアフィリエイトを始めた方。
挫折してしまった、あるいは挫折しそうだ。
そんな方は、もしかしたら、ジャンル選びが失敗していたからかもしれない。
私が稼げなかった理由のひとつに、このジャンル選びで失敗したことが挙げられる。
以前受けていたコンサルで、自分の趣味をブログにして特化型ブログを構築しようと言われ、自分が好きな日本の歴史をブログのジャンルとして始めた。
しかし、100記事くらい書いたが、1年近く経っても、月収5,000円がいいところ。
というか、100記事書いて挫折したというのが、本当のところである。
100記事で、5~10万円稼げるブログもあれば、私のように、数千円がやっとのブログもある。
この違いは、一番最初の「ジャンル選び」だったと今では納得している。
私は今のコンサルを受け、これまでに学んだこと、経験したことを以下の内容でもご紹介している。
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自分が好きなことをテーマに書けば、楽しく記事もかけて、挫折しないと言われていたが、それは違っていた。
理由は明白だ。
稼げなかったからである。
1年も続けて稼げないと、さすがに何のためにブログをやっているのか、アフィリエイトをやっているのか、その目的を見失ってしまう。
よほど強靭な精神の持ち主でない限り、100%に限りなく近い確率で挫折するのではないだろうか?
だから、楽しく記事を書けるというのは、稼ぎが発生してこそのものである。
では、稼ぐために必要な一番最初の関門である「ジャンル選定」をどうすればよいのか?
私がコンサルを受けて学んだことを踏まえてお伝えしていきたいと思う。
40代アフィリエイトジャンル選び方の誤解
ジャンル選定は、かならず、アフィリエイトを始めるにあたり、決めなければいけない関門である。
雑記ブログのようにジャンルにこだわらないアフィリエイトもあるが、ここでは、特定のジャンルを選定して、アフィリエイトを行うことを想定する。
最初の関門である、ジャンル選定を間違うと、その後の収入に大きな差となって返ってくる。
それほど、重要なファクターでもある。
だが、稼げないほとんどの人は、このジャンル選定でつまづいている。
そう私は思っている。
それは、ジャンル選定での誤解があるからだと思う。
では、どのような誤解なのか?
それをまずは、お伝えしていく。
40代アフィリエイトジャンル選び方の誤解1.好きなことを選ぶ
まず、一つ目の誤解は、「好きなことを選ぶ」である。
自分の趣味を書こう。
好きなこと、書きたいと思うことをテーマにしてブログを始めよう。
そのように勧めているサイトや情報商材、コンサルも多い。
これは、ある意味正しい。
全く興味のないことを書くのは苦痛であるし、続かない。
よって、自分の興味のあることを書くのは続ける上でも欠かせない要素であることには違いない。
しかし、稼ぐことに結びつくかどうかは別物である。
初心者であれば、ただ単に、自分の趣味をテーマに書いていってしまう。
それが、稼げるかどうかも分からずに。
つまり、自分の趣味がアフィリエイトで稼げないジャンルやテーマだったとしても、それを分からずに、好きだからという理由で、ジャンルを選んでしまっているということ。
ここが誤解しているポイントである。
コンサルを受けていても、稼げない理由を教えてくれなかったり、分からなかったすることもあるため、稼げないまま、記事を量産していくことになる。
例えば、アドセンスで考えたとき、記事内容に合う商品がない場合、そのユーザーの検索履歴などをもとに広告が自動的に配信される。
記事内容に合わない広告が表示されるということ。
そして、その場合、クリック単価も低い場合が多い。
1クリック、10円程度だったりする。
100クリックされても、1,000円にしかならない。
これが、1クリック30円だとすると、3,000円になる。
1,000クリックされていれば、10,000円と30,000円で20,000円の差になってしまう。
10,000クリックの場合は、20万円も差が出てしまう。
このように、クリック数が同じでも、クリック単価が低いことによって、どんどん稼げるブログとの差が広がっていくことになる。
私の日本の歴史ブログは、まさにこのようにクリック単価の低いブログとなっていたのだ。
例えば、大政奉還が起きた理由という記事を書いても、この記事にマッチした商品がほとんどないのである。だから、アドセンスで表示されるのは、アクセスする人の履歴に応じて、別々の広告が配信されてしまう。
アクセスしてきた人は、ほとんど広告をクリックすることはないのである。
そのため、クリックしてもらうために、かなりのアクセス(PV)を集めなければならなくなる。
これは、かなりキツイ。
そして、このことで私は挫折した。
では、趣味や好きなことを選んで稼ぐにはどうすればよかったのだろうか?
好きなことをただ書いていくのではなく、そのジャンルに関連するキーワードのうち、アフィリエイト広告のあるキーワードを中心に記事を書いていけばよかったのである。
しかし、そういうキーワードは、自分が書きたい内容ではない場合も多い。
40代アフィリエイトジャンル選び方の誤解2.稼げるジャンルを選ぶ
誤解の2つ目は、「稼げるジャンル」である。
一般的に、稼げるジャンルというと、以下のものが挙げられる。
- 美容、健康
- キャッシング
- 転職
- 車、バイク
- 保険
- 情報商材
- 恋愛
- 体の悩み
などなど。
稼げるジャンルをやれば、稼げるんだと誤解をしてしまう。
しかし、この稼げるジャンルをやるというのも、ある意味正しい。
アフィリエイターたちが稼いできた実績があるからこそ、稼げるジャンルとなっているのである。
検索上位に表示されていれば、おのずと売れていき、稼げるようになるであろう。
しかし、非常にライバルが強く、後発組の我々は太刀打ちできないほどである。
つまり、いくら記事を書いても検索上位に表示されることなく、日の目を見ることなく埋もれてしまう。
だが、キーワード選定やSEO対策によって、稼げるのも事実。
では、どこに誤解があるのか?
それは、興味のないものであっても、稼げるからという理由でそのジャンルを選んでしまうという点である。
例えば、車やバイクの買取などのアフィリエイトが稼げるからと言って、車に全く興味のない主婦が自分のジャンルに選んでも、続かないということ。
リライトしても、興味のない人からの記事には、なんら魅力がないものである。
当然、心に刺さらない。
よって、稼ぐことに結びつかなくなる。
稼げないジャンルであって、それを欲しがっているユーザーはちゃんといる。
あなたが興味があって、熱く語れるジャンルのうち、アフィリエイト広告があるものであれば、おのずと稼げるようになるのである。
40代アフィリエイトジャンル選び方の誤解3.ニッチなジャンルを選ぶ
最後は、「ニッチなジャンル」である。
先ほどの稼げるジャンルと対比して、ライバルが弱く、大手企業やスーパーアフィリエイターもなかなか狙わないようなジャンルを選ぶということ。
この場合、検索需要があれば、狙い目であるかもしれない。
但し、ほとんど検索されないようなジャンルであれば、いくら検索上位に表示されても、なかなか稼ぐことには結びつかない。
さらに、ニッチ過ぎて、情報があまりない場合もある。
そうすると、記事を増やせず、アクセス数も伸ばせず、結局宙ぶらりんのブログになってしまうことも考えられる。
そのため、ニッチなジャンルというよりは、稼げるジャンルで、ニッチなキーワードを探すこと。
そして、その中で、自分が好きだ興味があるというものを選ぶことこそ、大事だと思う。
40代アフィリエイトジャンル失敗しない選び方
これまで、ジャンル選びの誤解について、お伝えしてきた。
では、次に、私が今のコンサルを受けて学んだジャンル選びとはどういうものなのか?
失敗しないジャンル選びとはどういうものなのかをお伝えしていく。
この視点を知っていただくことで、ジャンル選びをやり直そう、またアフィリエイトをやってみようと思ってもらえたのなら嬉しい。
40代アフィリエイトジャンル失敗しない選び方1.経験したことを選ぶ
40代、50代は、これまで生きてきた人生の中で、様々な経験をしていると思う。
その経験を生かすということである。
稼げるジャンルの中で、今まで自分が経験してきたことがあるのであれば、ジャンル候補となる。
例えば、仕事。
車の買取業者、ディーラー、整備、営業マンなど、車に関係する仕事をしてきているのなら、車・バイクに関するアフィリエイトはマッチするのではないだろうか?
違和感なく記事も書けるはず。
保険、美容、健康などもそうである。
また、これまでに転職した経験があるのなら、それも生かせる。
例え、転職に失敗したとしても、失敗経験を語ることで、共感されることは多いはずである。失敗から学ぶことは多いはずである。
また、恋愛においても、既婚独身に関わらず、少なからず経験していると思う。
ドラマチックな経験はなくても、旦那や奥さん、彼氏や彼女との出会いやエピソードなどを思い出せば、その人独自の恋愛観だって出せるはず。
主婦の人であれば、家事全般のこと、料理や掃除、そして、育児など、多岐に渡ると思う。
少し視点を変えれば、学生の頃野球部だった人が、今では、スポーツ少年団の野球の監督をしているなんていうようなケースも多々ある。
趣味で家庭菜園にハマっているというような場合だってある。
つまり、経験したことをもとにすることが、あなたの個性となるのである。
好きで選ぶというよりは、経験したことを選ぶという視点である。
それは、独自性につながり、あなただけの記事となり、その思いが、ユーザーの心に突き刺さるのである。
もちろん、経験したことと好きなことが一致するのなら、これは最適なジャンルだと私は思う。
40代アフィリエイトジャンル失敗しない選び方2.語れるジャンルを選ぶ
次は、経験したことの中で、自分の言葉で語れるジャンルを選ぶということ。
野球部だった人が、野球のことを語れるように、仕事や趣味、日常のことなど、自分が経験してきたことの中で、熱く語れるものを選ぶこと。
上っ面の言葉だけでは伝わらない、経験した人にしか言い表せないものがある。
その人から伝わる熱いメッセージは、聞いている側、読んでいる側からすると、すごく胸に突き刺さる。
興味がなくても、なぜか興味が沸いてきたりもする。
その人の熱意に感動すらすることもある。
熱く語る言葉には重みがある。
薄っぺらい吹けば飛ぶようなものではなく、どっしりと根を張った安定した重みがある。
だから信頼できるのである。
この人のいうものならば、信用できる。
そして、感謝されるようになる。
ユーザーに感謝されるから、広告を出している企業にも信用され、感謝される。
あなたにも、ひとつやふたつ、熱く語れるものはあるのではないだろうか?
意外と気づいていないだけだったりすると私は思う。
40代アフィリエイトジャンル失敗しない選び方3.楽しめるジャンルを選ぶ
自分が経験してきたこと、その中で熱く語れるジャンルを選ぶ。
そして、最後は、それで楽しめるかどうかである。
いくら、経験してきたことでも、熱く語れることでも、あまり思い出したくないこともあるかもしれない。
つらい経験だったということもあるだろう。
そういう経験はあまりジャンル選びにはおすすめしない。
逆に、自分が経験してきたことが、誰かの役に立つのなら、喜んで伝えたい!
そのくらいに思えるものが望ましい。
自分では気づいていないことも多いが、意外と身近にあるものである。
自分は平凡な毎日を暮らしていて、特に特技もなければ才能もない。
こんな私が熱く語れるものなんてない。
と考えている人も多いと思う。
でも、安心してほしい。
人には、かならず、その人を際立たせる個性がある。
その個性こそが、あなたが伝えるべきもの。
それは、必ずある。
でも、一人では、なかなか気づきにくいものなのかも知れない。
私も気付かなかった。
でも、私の今のコンサルのメンターである錦織大輝さんは個性を引き出してくれた。
気づかせてくれた。
私は、アフィリエイトで挫折したことを経験として、同じように挫折した40代、50代に向けてやり直しかたを伝えている。
家族のため、豊かな暮らしをさせてあげたいという夢をもち、何度もアフィリエイトに挫折しながらももがいて挑戦してきた。その経験をあなたにお伝えしている。
この思いが、私の個性として、誰にも書けない記事が書けるようになった。
だからこそ、このブログは、私が経験してきた中で、熱く語ることができて、楽しく伝えることのできるものなのである。
そして、あなたが自分にはそのような熱くなれるものなんてない!と思っていて、結局、ジャンルを決めあぐねているのなら、私のメンターである錦織大輝さんのコンサルをおすすめする。
錦織大輝さんは、どんな人にも必ず個性があるといいます。それを引き出すことでその人にあったジャンルを選んでくれる。提案してくれる。
だから、安心してほしい。
でも、少し不安だという場合は、事前にスカイプで相談でもできる。
そして、あなたがコンサルを受けたいと思うのなら、こちらも確認していただきたい。
メンターからの特典のご案内もあるので、ぜひご覧いただきたい。
あなたが、アフィリエイトをやり直すきっかけとして、ジャンル選びが役に立ったのなら、とても嬉しい。
それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。